【過去ログ/On-line】5/1-4 オンラインOCHA会 (公式)

オンラインOCHA会

日本茶ドキュメンタリー映画「ごちそう茶事」をご視聴いただいた後に、
映画制作者(プロデューサー / たかつ まこと)と一緒に、映画の感想や日本茶のことを語り合うOCHA会(Zoomを使ったオンラインお茶会)を開催しました。

はじめは映画の話が中心でしたが、会話が弾み、いろんな話題に広がる楽しい時間となりました。

<参加者の映画レビュー>

・映画は一方通行のところが多いけど、こういった新しい映画の見方があるんだなと。映画の解釈だけでなく、そこから広がる話をみんなで楽しむ。新しい映画の楽しみ方だなと思いました。

・お茶の歴史は、お茶を愛する人によって推し進められてきたんだなと。つくっている人だけでも進んでいくことはないし、楽しんでいる人だけでも難しくて、お茶を愛している人がいろんなお茶との関わり方をしているから、お茶の歴史が紡がれているということをじんわりと感じました。

・お茶をつくる人だけでなく、淹れる人の愛情でお茶が変わるということを再確認しました。

・お茶が飲みたくなるのはもちろん、映画に出てくる場所に行きたくる。そして、私は釜炒り茶がすごく飲みたくなりました。

・お茶はあたり前のように茶葉ができていると思っていたけど、皆さんの関わりや偶然が重なり合って一つのお茶ができているんだなと。学校などでもみていただきたいと思いました。

・satenの抹茶ラテがめちゃめちゃおしかったことを思い出して、また行きたくなりました。

・とにかくちょっと感動です。農家さんの思いとぬくもり、淹れ手さんがその思いをどう汲み取ってエンドユーザーに提供するか。全てがものづくりに対して、引き継いできたものや愛情が仕事の所作にもあらわれていて深すぎました。映画に出た皆さんに会いにいきたい。関心の輪が広がりました。

皆さまにも、小さなお茶会をひらくくらいのカジュアルさでお茶映画会を。
こちらのページでご案内しております。
マイクロシアター(オフライン)でも、オンライン上映会でも、楽しいお茶の時間をつくりましょう!